記事紹介2022年07月15日
オフィス移転支援等を手掛ける(株)アーバンプラン(東京都新宿区、代表取締役:佐々木 央氏)は、テレワークと出社を併用している企業の経営者を対象に、「オフィス戦略」に関する調査を実施。14日にその結果を発表した。
オフィスの在り方について、8割以上が「変えるべき」と回答。オフィスに関して考えていること(複数回答可)については、「デザイン・レイアウト変更を考えている」(29.2%)が最も多く、次いで「縮小を考えている」(28.6%)、「移転を考えている」(22.9%)だった。
今後のオフィスは、「必要」が約8割に達した一方で、「不要」が2割程度という結果に。必要と回答した人にその理由を聞いたところ、「社員同士のリアルなコミュニケーションの場となるから」(39.6%)が最も多く、「経営の観点から拠点は必ず必要だから」(22.0%)、「会社、組織への帰属意識を持たせる場になるから」(21.0%)が続いた。
(不動産流通研究所より引用)